誰も一人にはさせない柏へ

少子高齢化や地域コミュニティの衰退などから人と人とのつながりが希薄になってしまっている現在。お年寄りも、子育て世代も、そして障がい者も、誰もが安心して不安なく暮らせる共生社会のため、拠り所となる相談支援体制の強化・拡充を目指します。

続けたくなる農業をめざして

日々、大地や天候といった自然と向き合って素晴らしい農作物を生産している農家さんですが、全国的に担い手不足が叫ばれています。

　正直、日々の労力と比べて『割に合わない』といった理由で離れていってしまう方も多くいらっしゃるのが現状です。そういった課題を解決するためにも市も一丸となって柏市の農産品を地域ブランド化し日本全国と海外にプッシュしていきます。

障がいを乗り越えて

現在柏市には知的・精神障がいを持つ方が成人と児童を合わせて4000人ほど住んでいます。今までは障がいだと気づけない事が医療の進歩により障がいだと診断され、あるいは今まで障がいだと認めようとはしなかった事を認めざるを得なくなった結果だと思います。定型発達者（いわゆる健常者）が障がいを持つ人を庇護する対象としてみるのではなく、1人の人間とし接する社会を、そして障がいを持つ人が1人の人間として生きられる社会を目指します。

誰でも出来る、

簡単なスマートシティへ

現在市役所では様々な申請がパソコンやスマートフォンでも可能となり電子化が進んでいます。これを更に発展させて必要な書類や申請が、今自分がいる場所で可能となり、市民１人１人が必要な情報を簡単に入手・発信できる町、そしてデータを活用して地域の課題に合った解決が出来る町を目指します。

防災・減災

新しい地域コミュニティ

町会や自治会が担い手不足などから年々衰退している現状です。東日本大震災やコロナに代表されるように、大きな災害、毎年やってくる台風などから身を守るために、今こそ既存の地域コミュニティを進化させて、有事の際の地域コミュニティを目指します。